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Inguinal hernia(鼠径部ヘルニア)
JUGEMテーマ:超音波検査
 
私の苦手とするInguinal herniaの検査。
それでも、最近は少しずつコツがつかめてきて、鼠径部ヘルニアの検査が好きになりつつあります。

男性に多いヘルニアで、
先天的なものにIndirect型、後天的なものにDirect型があります。
超音波ではこの判別もでき(難しい場合も多いのですが)、なんといってもダイナミック検査を出来る利点があります。

最初のころはこのヘルニアの起きるInguinal canalの検出が難しくて、かなり苦労しました。で、いつもこの検査は避けていました。でもちょっとずつ、チャレンジするようになってようやく資格を取って2年目にして、わかるようになって来ました。ちょっと遅いけど・・・。

今日の症例です。
右側鼠径部にしこりを触れて、GPへ。?Inguinal herniaで超音波を依頼されました。
問診すると、しこりは触れるものの、力んだときの痛みなどは無く、しこりのところを押すと痛みがあると言うことでした。

早速検査開始。

まずはFemoral herniaのチェックから。これはネガティブでした。
Inguinal領域では、Inguinal canalの内容物(血管や精管など)の動きが力んだときに見られましたが、ヘルニアのようなものの動きは見られませんでした。
そして、しこりの部分はリンパ節の腫大と一致しました。

念のため、左の鼠径部もチェックすると、Indirect型のInguinal herniaが見られました!


上の写真左側は何もしていないときのInguinal canalです。力んでもらったときの画像が右側です。Canalが広がっているのが見られます。



これは違うアングルでとったもの。(休んでいるとき)
下は力んだときです。


マニッシュ先生に見てもらうと、私の判断は間違っていませんでした。
こういう積み重ねが、自信になっていくのだなぁと実感できた症例でした。




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