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新しい技術の習得 〜Paediatric Hip〜
JUGEMテーマ:超音波検査
 
久々の症例ブログです。


私は資格を取ってから丸3年。General Sonographerで3年やってきましたが、そろそろ、
もう少し、私のできる検査範囲を広げたい。。。これは常に思っていたことですが、なかなか実現させずに3年が過ぎました。
今年こそは!と、Paediatric Hipの勉強会に出たりして、チーフそのグラファーのジェフから、学び始めました。最近だいぶ自信もついて、一人でスキャンできるようになったのですが、
今日ははじめての症例を経験しました。

6週の女の子の赤ちゃん。


小児科医からの依頼で、左Hipが硬くなっているとのことでした。

Paediatric HipのUltrasoundでは両方のHipをスキャンしますが、赤ちゃんの右をスキャンするときは左手でスキャンするという、ジェフの手技を教えてもらったのですが、最初は左手でスキャンするなんて難しそうだし、自分にできるか不安でしたが、やってみれば、意外とすんなりできるようになったんです!!
ジェフと一緒に働けて本当に良かった!!


さて、症例に戻りますが、

小児科医が検査して異常ないと思われた右でしたが、わずかな異常が見られました。


Acetabular roundingが見られます。



Alpha angleが56%とマイナーな異常です。(正常は>60%)



そしてBony coverageは正常>50%ですがそれ以下の47%・・・Shallowという表現を使います。


そして問題の左側。


Acetabular Roundingが激しく、見るからに異常のHip画像です。



Alpha angleも41%とかなりの異常。



Bony coverageha31%・・


総合すると

Moderate~severeのDislocationです。

早めの治療を行うと、かなり、改善されるようなので、この赤ちゃんもすぐにBraceと呼ばれるデバイスで治療が開始されると思います。




+++おまけ+++

Paediatric Hipをジェフについて学び始めて、スピリチュアル的なことも学びました。
ジェフが赤ちゃんを検査するときにはたいてい、赤ちゃんもリラックスしていて、大泣きすることは少ないのです。私がやり始めの時には、私が少しでも赤ちゃんにタッチすると泣き始めました>0<
私の緊張が赤ちゃんに伝わるのです。
ジェフに尋ねると、自分がリラックスして、その空気をスキャンしながら赤ちゃんに送り込むんだよと、言っていました。

最近は慣れてきたせいもあって、ほとんどの場合、赤ちゃんは機嫌良くいてくれます。
はじめは泣いていても、検査していくうちに、泣き止んで、穏やかになってくれるんです。
本当に、不思議ですが、パワーが他人に伝わるのは確実のようです。


これからも、もっと精進して、どんな赤ちゃんでもスムーズに検査できるように、技術と心を高めて行きたいです♪




Sonography 19:25 comments(0)
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〜〜オーストラリアメルボルンでの日々の生活や超音波のお仕事、菜食やAnimal rights、そしてクラフトライフをお届けします〜〜
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